日本版PICシンボル講習会 (2014年11月2日(日) 開催予定)
-「PICシンボルの原著者 サバス マハラジ氏講演」-

今回の講習会は、1980年にPICシンボルをカナダで開発され世界的な普及に務められているサバス マハラジ氏を招き、「コミュニケーションギャップを埋めるPICシンボル」という演題で、PICシンボルでコミュニケーションを支援する有意義性、利用方法、未来に向けた発展の方向性について、ご講演いただきます。マハラジ氏は現在、レジャイナ大学の研究員として、シンボルセミナーを開催、PICシンボルでコミュニケーションを支援するための実践と研究をされています。その最新情報をお話しいただきます。

また、福祉、建築、心理学、教育の分野から、新しい知見をお届けします。わかりやすい施設表示、PICキューブを使ったことばの教材、高齢者等の認知特性に合うピクトグラムの研究について、提案します。

マハラジ氏来日の機会を逃すことなく、ご参加いただきますようによろしくお願いいたします。

プログラム

総合司会 藤澤和子(大和大学)

10:00~10:10 挨拶 マハラジ氏と日本PIC研究会
   藤澤和子(日本PIC研究会理事長)
10:10~11:50
     「コミュニケーションギャップを埋めるPICシンボル」
   サバス マハラジ(ピクトコム インターナショナル代表)
   通訳:井上智義(同志社大学)
11:50~12:50 昼休み(理事会)
12:50~13:10 総会
13:10~14:10 「知的障害者施設におけるPIC表示について」
   中島 究 (建築士)
   小林美津江(大阪府立金剛コロニー)
14:20~15:20 「様々な利用者の認知特性とピクトグラム」
    猪股健太郎 (関西大学大学院)
15:20~15:50 「PICシンボルを使用した教材の提案」
   岡田さゆり(滋賀県立野洲養護学校)
   永野 建一(放課後等デイサービス さくらハウス指導者)
15:50~16:00 質疑まとめ

▼日時
2014年11月2日(日)
10:00 ~16:00

▼場所
同志社大学今出川キャンパス良心館305番教室
(地下鉄烏丸線「今出川」駅下車、地下鉄今出川駅の3番出口)

▼参加費
会員3000円(参加費1000円と年会費2000円) 非会員3500円
新規会員3000円(年会費2000円と参加費1000円)
*当日、入会を受け付けます。

▼申し込み方法
氏名、ふりがな、住所、メールアドレス、所属を明記の上、以下のメールアドレス先にお申し込みください。こちらから受け付けの確認のメールを送らせていただきます。(k009_ の0は数字、_ は、アンダーバーです。)

申込先メールアドレス:

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