日本版PIC講習会 (2013年9月7日(土) 開催予定)

 シンボルでコミュニケーションをとれるようにするには、学習者の発達やコミュニケーション能力に応じた指導、目的に合う指導をすることが必要です。研修会では、シンボルでコミュニケーションをとるための基本的な指導方法を学習者の発達段階に応じて、解説します。コミュニケーションの基礎を育てるための指導、やりとりを豊かにするための指導を具体的に紹介します。初心者の方、シンボルを使ってみたが思うように効果をあげられなかった方、いろいろな指導方法を知りたい方等、ぜひご参加ください。

 さらに、シンボルによるコミュニケーションが有効であった被虐待障がい者の事例を紹介します。 どのようにして心をひらくことがでたのか、学びたいと思います。

プログラム


発達に応じたシンボルによるコミュニケーション指導

1.コミュニケーションの基礎を育てるためのシンボルの導入と指導方法
  槇場 政晴(大阪府立茨木支援学校教諭)

2.やりとりを豊かにするためのシンボルを使った指導
  藤澤 和子(京都府立南山城支援学校教諭)

事例報告

被虐待障がい者に有効な視覚支援について
  小林 美津江(大阪府立金剛コロニー職員)

▼日時
2013年9月7日(土)
13:00 ~16:15

▼場所
同志社大学 今出川キャンパス 扶桑館F103

▼参加費
会員1000円  非会員2000円
新規会員3000円(年会費2000円と参加費1000円)
*当日、入会を受け付けます。

▼申し込み方法
氏名、ふりがな、住所、メールアドレス、所属を明記の上、以下のメールアドレス先にお申し込みください。こちらから受け付けの確認のメールを送らせていただきます。(k009_ の0は数字、_ は、アンダーバーです。)

申込先メールアドレス:

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